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屋内空間でも高まる緑視効果

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環境問題への取り組みから端を発した屋上緑化など、十数年前から都市の緑化運動は飛躍的に活性化してきました。緑の豊かさは、住み心地の良さやその土地の魅力を高める効果に比例するため各自治体の街づくり計画に大きく起因し、助成制度なども充実してきました。

しかしながら当初は、敷地面積から緑化面積を指標とする「緑被率」(上空から見た比率)が定義であったため、屋上緑化などが積極的に取り入れられたのです。ところが生活者が実際に見える緑の豊かさとは差異があります。

そこで近年、目に見える「緑被率」を重視する傾向が高まり、壁面緑化の需要も必然と高まってきたのです。屋内空間でも同様、商業施設を中心とした「おもてなし空間」の向上に、壁面緑化が定石とされつつあるのです。
また近年は飛躍的な技術進化もあり、弊社もその一役を担うため、日々技術開発に取り組んでいます。


アーティフィシャルの素材力

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弊社のグリーンはすべてアーティフィシャル(造花)です。衛生面や周囲の環境により、生の植物では適応できない場所でも比較的簡単に緑化できるのが魅力です。

設置してしまえば、その後のメンテナンスはほぼ不要。メンテナンスコストが大幅に削減できるので、クライアントに選ばれる素材としてますます需要を高めています。

植物の生育状況なども気にせず、いつでも思うままのデザインが手に入るので、プランニングの手間もカットできます。また、植物にこだわった緑化プランであっても、壁面全体を生で被うのではなく、人の視線周り以外はアーティフィシャルを取り入れて、コストパフォーマンスを図る施工例も多く見られます。アーティフィシャルの魅力は年々進化しているので、このような事例はますます顕著になってくると思われます。

壁面緑化 弊社使用例

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